不登校のきっかけと完璧主義な私

こんにちは、げっしるいです。


えっと、、まさか私のブログが読まれていたとは……

実は失踪する気満々でした、、、


今回は私が不登校になったきっかけを書いていこうと思います

下手な文章ですがお付き合いください……



前回書いた通り私は2回不登校を経験し、1回目が中学2年生の春から2年間、2回目が高校1年生の秋から半年間でした。


中学校は地元では有名な県立高校の附属中学校に兄を追うような形で入学しました

また、小学6年生の時のクラスが荒れており、気弱で地味な私は少々暴言を吐かれたり嫌味を言われたりしていて「こいつ等とは同じ中学に行きたくない!」と思うように。それも志望理由でした


そんな軽い気持ちだったので、入学してからは全く勉強する気がありませんでした

そんなこんなで勉強についていけなくなり不登校に………


、、、まぁよく聞く話ですね。(むしろよく1年間通ったと思います)



高校は私立高校のデザイン科に入学

中学の時に比べ宿題の数は減り、デザイン科という事もありクラスメイトはオタク趣味な優しい子達ばかりで楽しい学校生活を送っていました


しかし9月に入ると作品制作、軽音部(ギターをやってました)の練習、文化祭や体育祭の準備、デザイン科の展覧会の準備……


ここで私の悪いところが出てしまいました


私、完璧主義なんです


「一度取り掛かった仕事は細部まできっちりこなす」、、、これが私でした


でも、出来る訳がないのです

毎日時間に追われながら気づけば深夜。毎日痛み止めを飲んで頭痛に耐えていました


たまに保健室で授業をサボることもありましたが、そもそも登校する元気がない……

そうなるとぱったりと行けなくなりました


完璧主義だから。完璧にできなくなると分かると心が折れてしまう

怖かったのです。中学の時のように怠けて不登校になる事が

「レベルが低い学校だから大丈夫」そう思い続けて



以上がきっかけの話になります



ここで、大切なこと

それは「手を抜くこと」です


きっと不登校の多くは完璧を求めてしまっています

完璧主義者は他者に言われないとわかりません

褒めることもとても大事です。なのでそれに「無理しないでね」「しっかり休んでね」これを付け足して逃げ道を作ってあげてください

普段頑張っている人が少々手を抜くことはサボりではないはずです


辛くてカウンセリングに通った時、時間経過と共に学校へ復帰した時、言われたのは「頑張らなくていい。7割できたら充分」でした

この言葉だけでどれだけ救われたことか……






………過去のことを思い出してみると色々な気持ちになれますね

辛い出来事も多々ありましたが、最終的に今の成長した自分になれたのですから昔の事も成長過程だと誇らしく思えます






最後まで読んでくださりありがとうございました

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(失踪しないよう頑張ります…!)